いろんなはなし

ボンジョルノ〜～

ってことで。

「ワイは美味しいピザが食べたいんじゃ。」

という何も理由になっていない理由で

11月に10日間イタリアへ行ってきました。

ローマ→フィレンツェ→ベネチア→ミラノの順で今回はローマVer.のおはなしです。ゆるいです。

これから行く方に少しでも参考になれたら嬉しいです。でもゆるいです。

どこからレポートすれば良いのでしょうか。空港からでしょうか。では、日本を発つところから。

わたし達は中国国際航空で羽田空港から北京空港で乗り換えてミラノマルペンサ空港まで行きました。

往復で7万円。安い。怪しいんじゃないの。。？と思いますよね。

はい、ものすごく怪しい、というか不安になります。（笑）

飛行機に乗っている間はいついかなる時も全ての電子デバイスの使用禁止です。もちろんスマホもです。少しでもいじっているとCAさんが駆けつけてきて、恐ろしいお顔ですぐさま電源を切るよう注意されます。スマホを機内モードにしても使用出来ない飛行機は初めてでしたので、一体どういうことなんだ。使用出来ない理由をせめて説明してくれ。怖い。機体の安全性を害することになるのか？わしゃ生きてイタリアまでたどり着けるんか？と割と本気でビビっていましたが、まあ、大丈夫でしたからこの先もきっとこの航空会社とお付き合いしていくことになるでしょう、安さには代えられません。安さ最優先のお方。中国国際航空、おすすめです。

約16時間のフライトで腰が砕けたところでミラノマルペンサ空港へ到着。(ターミナルは1.2とありますが、国際線つまりわたし達日本人はターミナル1です)

そこから空港から出ているシャトルバスに乗り50分程でミラノ中央駅へ。(ちなみに、terravisionというバスが1番値段的におすすめです、8ユーロです)

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まだまだ移動です。ミラノ中央駅からローマのテルミニ駅(ローマで1番か2番に大きな駅らしいのでローマに行く時はテルミニ駅を使うのが便利)に向かいます。

都市間や長距離移動するときには、トレニタリア(Trenitalia)という鉄道会社がおすすめです。

もちろんコスト的にです。この先の93%のわたしが言うおすすめ＝値段の安さですのでどうぞよろしくお願いします。この会社はネットから事前予約をすると早割でものすごく安くなります、10~20ユーロも安くなる場合もあります。公式サイト(イタリア語から英語切り替え可)と旅行代理店が運営する日本語版がありますが、日本語版で予約すると手数料8ユーロもぼったくられますので、頑張って公式サイトから英語での予約を推奨します。

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Butだがしかし。

イタリアには「ストライキ」という、いわゆるバックれ的ななんともチャーミングな国ならではの文化があります。もし、事前予約で切符を購入していても彼らが「今日は運転やーめた」と当日バックれた場合どうなるでしょう。その切符は無効になります、一切の返金不可です。それを踏まえた上での事前購入を考えなければいけません。嫌いじゃないです、彼らの精神性。

では、当日券はどのように買えばいいのか、となりますが2つ方法があります。1つめは自動販売機で購入、2つめは窓口で購入です。わたし自身は観光シーズンでは無い時期に行ったのでさほど感じませんでしたが、レビューをたくさん読んでみると窓口は混雑するので自販機での購入の方が良いとのことです。

これだけはお伝えしたいということを書き連ねていたら今回は移動についてだけで長文になってしまいましたので一旦ここで区切りますね。次回こそ本題に入ります。本当にストライキにだけは気を付けてください(わたし達には気を付けようがないですね、、)全てのタイムスケジュールが狂います。

★今日の１曲★ 片想いの歯痒さを踊り狂ってどうにかしたいあなたへ